怪我も防げる?サッカーパンツの下にはインナースパッツを履こう!

みなさんは、サッカーの試合でスライディングをして、お尻の横にハンバーグみたいな擦り傷を作ったことはありませんか?

このハンバーグができると、しばらくスライディングするのに躊躇してしまいます。

しかし、そんな悩みを解決してくれるのが、サッカーパンツの下に履くインナースパッツです。

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この記事では、怪我を防いでくれるサッカーパンツの下に履くインナースパッツを紹介します。

インナースパッツを履かないとどうなる?

サッカーのプレーヤーズコーチのyamatoです^ ^

この記事では、サッカーパンツの下に履くインナースパッツを紹介します。

インナースパッツは、メーカーによってはアンダースパッツやアンダーパンツなどと言われています。

試合や練習の時にサッカーパンツの下に履くもので、オールシーズン使えるハーフスパッツや、主に冬場に使うロングスパッツなどの種類があります。

小学生や中学生、高校生だと、インナースパッツではなく、ボクサーパンツをサッカーパンツの下に履いてサッカーをしている人が多いかもしれません。

たまにトランクスを履いている人もみかけます。

しかし、サッカーの時にこれらのパンツを履いてプレーすると、スライディングした時に、サッカーパンツと下に履いているパンツがめくれ上がって、お尻の横に大きな擦り傷ができてしまいます

みなさんも一度は経験したことがあると思います。

僕はこの擦り傷のことをハンバーグと呼んでいました。(ビフテキと呼んでる人もいます)

このハンバーグができると、次の日からスライディングをするのに躊躇してしまいますよね?

傷を負った当日はお風呂に入るとしみるし、パンツに血がついて汚れてしまったりします。

やっと治りかけて、かさぶたになってた時にスライディングをしてしまい、また最初の状態になってしまうなんていうこともあります。

ハンバーグは人工芝でスライディングをしてもできますし、土のグランドでは当たり前のようにできます。

しかし、練習や試合の時にサッカーパンツの下にインナースパッツを履いていれば、この擦り傷を最大限防止することができるのです!

サッカーパンツの下にインナースパッツを履くべき理由

インナースパッツは、体にピタッと密着したインナーです。

ですので、たとえスライディングをしてサッカーパンツがめくれ上がったとしても、スパッツは肌に密着して肌と地面との直接接触を避け、擦り傷などから身を守ってくれます。

これが、ボクサーパンツやトランクスだと肌を守ってはくれません。

擦り傷から身を守るためには、インナースパッツを履くべきなのです。

また、インナースパッツを履くべき理由はこの他にもあります。

インナースパッツは体に密着して、体に適度な圧力をかけます。

この着圧で筋肉や血管が収縮され血流が促されます。

血流が促されるということは、サッカーに必要な動きをする足の筋肉に必要な栄養が運ばれ、足の動きをスムーズに行うことができるようになります。

ということはパフォーマンスアップが期待できるのです

また、インナースパッツは適度な着圧によって試合中に筋肉の余計な動きが軽減され、疲れにくくなるという効果もあります。

血流が良くなることで、老廃物の除去も早くなるというのも手伝って、試合中の疲労回復機能を高めてくれるのです。

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ここ最近では、冬場になると、ロングのインナーパンツを履く人が増えています。

ロングであれば足の肌は完全に隠れます。

ですので、より肌を守ってくれます。

実際に僕もロングのインナーパンツに身を守ってもらった経験があります。

相手がスパイクの裏を見せてスライディングをしてきて、すね当ての上のソックスがない膝に近い部分に相手のスパイクのポイントが当たってしまいました。

その時にロングのインナースパッツを履いていたのですが、そのスパッツにスパッと穴が開き、軽い打撲をしてしまいました。

しかし、良く考えると軽い打撲だけで済んだのが、奇跡的です。

もし僕が、インナースパッツを履いていなかったら、足の皮膚をスパッと切る怪我を負っていたと思います。

あの時、ロングのインナースパッツを履いていなかったらと思うとゾっとします。

このように、サッカーパンツの下にインナーパンツを履くことは、怪我を防止したり、パフォーマンスを高めたり、疲労回復機能を高めたりする上でも大切なのです。

おすすめインナースパッツ

では、ここではサッカーパンツの下に履くおすすめのインナースパッツを紹介したいと思います。

その前に、インナースパッツを選ぶ時の注意点があります。

まずは色です。

サッカーにはこのようなルールがあります。

アンダーショー ツおよびタイツは、ショーツの主たる色、または、ショーツの裾の部分と同じ色でなけれ ばならない。同一チームの競技者が着用する場合、同色のものとする。(サッカー競技規則)

つまり、インナースパッツを選ぶ時には、チームのユニフォームの色、またはサッカーパンツの裾の色を考慮して選ばなければなりません。

白いサッカーパンツのチームなら、白のインナースパッツ、黄色のサッカーパンツなら黄色のインナーパンツです。

インナースパッツの色が、サッカーパンツの色と違うと公式戦に出れません。

ですので色は自分のチームのユニフォームを考えて購入してください。

次に注意しなければならないのがサイズです。

肌を守りたいからと、あまり大きいインナースパッツを買って、肌への着圧が弱いと着圧によるパフォーマンスアップが期待できなくなります。

また、ぶかぶかだと、スライディングした時にサッカーパンツと一緒にインナースパッツもめくれ上がって、結局擦り傷を負ってしまいます。

それとは逆に短すぎる、きつすぎるのも良くありません。

短すぎると肌を守れませんし、きつすぎると、締め付けられすぎて逆に血流が途絶えてしまいます。

おすすめのサイズ感は、サッカーパンツと同じくらいの裾の長さか、2〜3センチ少し短いくらいで、裾の部分がももに適度に密着しているものです。

お待たせしました。

おすすめの、インナースパッツを2つ紹介したいと思います^ ^

1つ目はこちらです。

出典 アンブロ

アンブロ インナースパッツ ¥3000+税

このアンブロのインナースパッツはカラーが豊富です。

ホワイト、イエロー、オレンジ、レッド、ケリー、Dグリーン、CLブルー、ブルー、パープル、ネイビー、シルバー、ブラック、ピンク、ブラウン、ゴールド、グレー、Mレッド

と17種類もあります。

パープルやブラウン、ゴールドなどの特殊なカラーもあり、大体のチームのユニフォームの色にも対応できると思います。

また、アンブロのロゴは後ろに入っているため、チームのユニフォームがアンブロでない場合も気にせず使える商品です。

サイズもS、M、L、O、XOと豊富ですのでジャストなサイズを選ぶことができます。

値段も¥3000とお手頃です。

インナースパッツは1枚あれば、1年間は持ちますので高くはない買い物だと思います。

2つ目はこちらです。

出典 アンブロ

アンブロ インナーロングスパッツ ¥4000+税

冬場には欠かせないロングのインナーパンツです。

この商品も、アンブロのロゴは後ろの足首のところに入っているため、どんなユニフォームでも対応できます。

カラーもインナースパッツと同じ17種類あり、サイズも同じサイズ展開です。

このロングインナースパッツを持っていれば、冬場の公式戦でも大活躍です^ ^

まとめ

今回の記事では、サッカーパンツの下に履くインナースパッツを紹介しました。

インナースパッツは擦り傷などの怪我から身を守ってくれます。

さらに、パフォーマンスアップや疲労回復効果もあります。

アンブロのインナースパッツはシンプルなデザインで、カラーも豊富なので自分のチームにあったものを選ぶことができます。

みなさんもインナースパッツを履いて、怪我防止やパフォーマンスアップにつなげてくださいね^ ^

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