瞬発力を発揮するにはインナーマッスルを鍛えることが大切

サッカー選手において大切な瞬発力。

その瞬発力を高めるためには筋の力に速さの要素をたしたパワーを上げることが必要です。

パワーを上げるために筋トレをしている人は多いかもしれません。

しかし、いくら筋トレをしてパワーを上げてもそれを発揮できる環境がなければ、それは無駄な努力になってしまうかもしれません。

今回の記事では、瞬発力を発揮するために必要なインナーマッスルについて話していきたいと思います。

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瞬発力を高めるにはパワーが必要

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こんにちは^ ^

現在、サッカー選手として活動しながら高校生のコーチとしても活動しているyamatoです。

今回はサッカー選手に大切な能力である瞬発力を発揮するために必要なインナーマッスルの重要性について話していきたいと思います。

瞬発力についてはいくつか記事を書いていますのでチェックしてみてください。↓↓

「瞬発力を高める」

瞬発力とは、以前の記事でもお話しした通り、頭で理解したことを身体に移すまでの速さと強さの掛け算です。

この瞬発力が高いと、サッカーのあらゆるプレーで高いパフォーマンスを出すことができます。

一瞬で相手DFラインの裏に抜けることができたり、ドリブルで相手を抜けるようになったり、ルーズボールへの反応が速くなったり、ジャンプ力が上がったり、強いシュートが打てるようになったり・・・

と挙げたらきりがありません。

僕はサッカーのほとんどの場面で瞬発力は多かれ少なかれ問われていると思います。

その自分のもっている瞬発力を少しでも高めることができれば、最低でも自分なりのパフォーマンスの向上を実感することができると思います。

そしてその瞬発力を高めるためには、筋肉の力とその力を瞬時に発揮できる速さを鍛えることが大切です。

筋肉の力に速さの要素をたしたものをパワーと言います。

瞬発力を発揮するにはこのパワーを発揮できるかどうかが重要になってきます。

瞬発力に優れたアウターマッスル

瞬発力を発揮するにはパワーが必要という話をしましたが、身体を動かすときにそのメインのパワーを生み出しているのがアウターマッスルと呼ばれる筋肉です。

アウターマッスルとは、体の表側にある大胸筋や上腕二頭筋、腹直筋や大腿四頭筋などの筋肉です。

ボディービルダーが筋肉を披露するときに、バキバキに見えるあの筋肉たちのことを言います。

筋肉自体が太く瞬発力に優れた筋肉ですので、これらの筋肉のパワーを上げることで瞬発力を高めることができます。

サッカー選手は、ボールを蹴ったり、走ったり、止まったり、ジャンプしたり、と下半身を特に多く使うスポーツですので、特に下半身の筋肉のパワーを上げるトレーニングが瞬発力を高めるためには必要です。

瞬発力を高めるパワートレーニングは下の記事で紹介しています↓↓

「ただの筋トレではサッカーで活きる瞬発力は高まらない」

また、アウターマッスルは随意筋と呼ばれ、自分の意思で動かすことができるので意識して鍛えることができ、トレーニングの効果がでやすい性質があります。

瞬発力を高めるには、このアウターマッスルのパワーを上げることが大切です。

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持久力に優れたインナーマッスル

体の外側にあるアウターマッスルに対して、体の内側にある筋肉をインナーマッスルと言います。

骨や内臓の近くにあり、外から触ったり見たりすることができないので深層筋というふうに言われたりもします。

アウターマッスルは力強いパワーを生み出す反面、持久力はなく、持続して力を発揮するのが難しい筋肉です。

それに対してインナーマッスルは筋肉が細く、持久力に優れた筋肉です。

アウターマッスルと比べ、生み出す力自体は弱いですが、持続的に力を出すことができます。

関節と関節をつないだり、なめらかな動作を可能にしたり、体の姿勢を正したりもしてくれます。

しかし、自分の意思では動かせない不随意筋であるため、意識して鍛えることが難しく、鍛えたとしてもすぐに効果が出るものでもありません。

継続してトレーニングすることが大切な筋肉です。

瞬発力を発揮するためにはインナーマッスルが必要

これまでアウターマッスルとインナーマッスッルについて簡単に説明してきましたが、ほとんどの方が、瞬発力を高めるにはアウターマッスルを鍛えることの方が大事なんじゃないかという印象があると思います。

だって瞬発力に優れているのはアウターマッスルですもんね?

もちろん、アウターマッスルを鍛えてパワーを上げなければ、瞬発力は高まりづらいです。

なのでアウターマッスルを鍛えるパワートレーニングは大切になってきます。

しかし、それと同じくらい、インナーマッスルを鍛えることが瞬発力を発揮するためには重要になってきます。

なぜでしょうか?

それはアウターマッスルの力を最大限発揮するにはインナーマッスルの働きが必要だからです。

例えば、キック力をあげようと、太ももの筋肉のパワーを上げるトレーニングをしたとします。

しかし、キックというのは太ももの筋肉だけを使って行うものではありません。

手の振り、腰の回転、軸足の向きなど体全体で細かい動きを組み合わせてキックという動作を行っていますし、体の胴体、つまり体幹部分が安定していないと、軸がぶれてしまい太ももの筋肉のパワーがうまくボールに伝わりづらくなります。

するとせっかく太ももの筋肉のパワーを鍛えたとしても、その力を最大限に発揮することが難しくなります。

しかし、インナーマッスルを鍛えれば、体幹が安定し、手や足を効率よく動かすことができるようになり太ももの筋肉のパワーがボールに伝わりやすくなります。

また、インナーマッスルは体の繊細な動きを調節するという働きがあるため、体の細かい動きを調節し、アウターマッスルのパワーを発揮しやすくしてくれるのです。

このように、アウターマッスルのパワーを最大限に発揮するためには、インナーマッスルが必要なのです。

インナーマッスルとアウターマッスルは互いに相反する性質をもっていますが、それがバランス良く組み合わさることで体はダイナミックな動きや繊細な動きが自由に行えるようになるのです。

サッカーなどのスポーツでは、体の各部のアウターマッスルが生み出したパワーをどれだけ効率よく使えるかが、持っている瞬発力を最大限に発揮できるかどうかの鍵を握っているのです。

サッカー選手に体幹トレーニングが重要なのは手や足の筋肉を効率よく使えるようにし、動作を安定させパフォーマンス向上させるのに効果的だからです。

インナーマッスルとアウターマッスルのバランスが大事

ですので、瞬発力を高めるには、アウターマッスルのパワーを上げるトレーニングも大切ですが、それを最大限に発揮するためのインナーマッスルを鍛える体幹トレーニングも大切になってきます。

二つのバランスがうまく取れていることで最大限に瞬発力を発揮することができるのです。

僕は大学時代、当たり負けしないようにとか、キック力を上げたいという理由からウェイトトレーニングを始めました。

ウェイトトレーニングはアウターマッスルを鍛えるトレーニングのため、やっているときはきついですが、トレーニング後の達成感もありますし、筋肉が大きくなっていくのが見た目にもわかりやすく、強くなっている感じがしてどんどんはまっていきました。

しかし、実際に練習や試合で、ウェイトトレーニングをしていないチームメートに当たり負けしたり、太ももの筋トレをしたのにキック力があがっているような感じがしなかったりと、あまり効果を実感することができませんでした。

その度に、「なんであんな頑張って筋トレしてるのに、当たり負けするんだ?」

と、落ち込んでいました。そして、それはトレーニングが足りないからだとさらに負荷を上げたウェイトトレーニングをしたりしていました。

しかし今思えば、効果が得られない原因は、せっかく鍛えた筋肉を効率的に使えてなかったからだとわかりました。

思い返せば、見た目が大きく変化するアウターマッスルのトレーニングに夢中で、インナーマッスルのトレーニングをおろそかにしていたのです。

少し経ってそれに気づいてからは、体幹トレーニングも継続的に行うようにし、インナーマッスルも同時に鍛えるようにしました。

それからしばらくして、身体をうまく使えるようになり、それがパフォーマンス向上につながった感覚があり、インナーマッスルを鍛えたことによる効果を実感することができました。

まとめ

サッカー選手に必要な瞬発力を高めるには、パワーが必要です。

その大きなパワーを生み出しているのは、アウターマッスルと言われる筋肉です。

しかし、そのアウターマッスルを最大限に発揮するためにはインナーマッスルの働きが重要になってきます。

ですので瞬発力を最大限に発揮するためには、このアウターマッスルとインナーマッスルをバランスよく鍛えることが非常に大切です。

どちらかばかり偏っては効果は得づらいのです。

インナーマッスルは体幹トレーニングを継続することで鍛えることができます。

みなさんもアウターマッスルとインナーマッスルをバランスよく鍛え、瞬発力を高めてパフォーマンス向上につなげていきましょう^ ^

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