春から秋にかけてのサッカーで、必須アイテムであるのが半袖インナーシャツです。
各メーカーから色々なタイプの半袖インナーシャツが出ていますが、どのように選べばいいか迷いますよね?
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この記事では、サッカーに必要な半袖インナーシャツの失敗しない選び方をお教えします^ ^
サッカー選手の半袖インナーシャツの必要性
サッカーのプレーヤーズコーチのyamatoです。
みなさんは、半袖インナーシャツを持っていますか?
現在のサッカーにおいて、インナーシャツは欠かせないアイテムとなっています。
そのなかでも、春から秋にかけて、活躍するのが半袖インナーシャツです。
半袖インナーシャツを着ると、快適にプレーすることができます。
それはインナーシャツに、汗を吸収し乾かすという機能があるからです。
春から秋にかけては、気温も10度を超え、30度前後までになる日もあり、少しの運動でもすぐに汗がでてきます。
特に夏の試合では、インナーシャツを着ていなければ、汗でユニフォームがびしょびしょになり、体に張り付いてしまいます。
汗でユニフォームが重たくなり不快感を感じた経験がある人も多いと思います。
不快感を感じたままプレーすることは、パフォーマンスに影響が出てしまう可能性があります。
そんな時に、ユニフォームの下に半袖インナーシャツを着ていれば、その不快感を取り除くことができます。
体から出た汗は、まずインナーに吸収され、そこから蒸発されるので、ユニフォームが濡れて重くなるということはなくなるのです。
半袖インナーシャツは春から秋にかけての気温の高い時期に、快適なプレー環境を提供してくれるのです。
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半袖インナーシャツはコンプレッション、パワーインナーを選ぶ
半袖インナーシャツの機能は、汗を吸って、乾かす、吸汗速乾機能だけではありません。
最近では、体にピタッと密着した半袖インナーシャツが各社メーカーから出ています。
このような、体に密着したインナーシャツをパワーインナーやコンプレッションインナーといいます。
これらのインナーにはサッカーのパフォーマンスを上げる機能と疲労回復を早める機能があるのです。
パワーインナーやコンプレッションインナーは、体に密着することによって、筋肉に適度な圧力をかけます。
この着圧によって筋肉や血管が収縮され血流が促されます。
血流が促されるということは、サッカーに必要な動きをする全身の筋肉に必要な栄養が運ばれ、その動きをスムーズに行うことができるようになるということです。
筋肉をスムーズに動かし、パフォーマンスを上げてくれるのです。
また、適度な着圧によって試合中に筋肉の余計な動きが軽減され、疲れにくくなるという効果もあります。
筋肉のブレが抑えられ、脳に疲労の信号が行きにくくなるのです。
血流が良くなることで、老廃物の除去も早くなるというのも手伝って、試合中の疲労回復を早めてくれます。
半袖インナーシャツには、快適なプレー環境を提供するだけでなく、パフォーマンスアップや疲労回復を早める機能があるのです!!
ですので、半袖インナーシャツを選ぶ場合、コンプレッションインナーやパワーインナーなどがおすすめです^ ^
半袖インナーシャツはハイネックでないものが便利
サッカーにはこのようなルールがあります。
アンダーシャツを着用する場合、その袖の色はジャージーまたはシャツの袖の主たる色と同じでなければならない。(サッカー競技規則)
ですので、半袖のユニフォームに長袖のインナーシャツを着る場合は、袖からインナーが見えるので、色に気をつけなければなりません。
しかし、半袖インナーシャツの場合は、あまり色に気をつける必要はありません。
しっかりと体に密着したサイズのものを選べば、半袖のユニフォームでも、インナーシャツが袖から見えることはないからです。
しかしなかには、首元がハイネックになっているタイプの半袖インナーシャツがあり、首元からインナーシャツの色が見えることがあります。
ルールにあるのは袖の色ですから、首元からインナーシャツが見える分にはどんな色でも、ルール上は問題ありません。
しかし、たまにそれを把握してない審判がいて、「インナーを変えてください」もしくは、「脱いでください」と言われるてしまうことがあるのです。
こんなことがあるとめんどくさいので、半袖インナーシャツの場合は、ハイネックタイプでないものをオススメしています。
それにハイネックタイプのインナーシャツは、冬場の日本ではプロの選手なども使用していますが、ヨーロッパではそうではありません。
上の写真のようにメッシなどのヨーロッパのトップの選手達は、長袖インナーでも、ハイネックのタイプでないものを着ています。
日本のインナーシャツは野球の文化からきてると、聞いたことがあります。
野球のインナーシャツはハイネックタイプがほとんどでしたので、その文化がそのまま日本のサッカーにも入ってきて、日本ではハイネックのインナーシャツを着用する人が多いのかもしれません。
しかし、首元からインナーが出る場合は、色やメーカーのロゴも多少気になりますし、春から秋にかけての気温の暖かい時期には、首まである必要はないと思います。
何よりも、ルールを把握していない審判のせいで、試合でインナーシャツを着れないなんてことがあったらもったいないです。
ですので、半袖インナーシャツを選ぶ際には、首元がないものをオススメします。
おすすめ半袖インナーシャツ
では、ここで春から秋にかけて快適にプレーするための、そして、パフォーマンスを上げるための半袖インナーシャツを2つ紹介していきます。
1つ目はナイキからこちらの半袖インナーシャツです。
出典 ナイキ
ナイキプロ クールコンプレッション ショートスリーブ クルートップ ¥3500+税
ナイキプロのインナーシャツは、素材の通気性やフィット感、動きやすさにこだわった作りになっている商品です。
DRI-FITというテクノロジーが、汗を吸い取り、素早く蒸発させ、快適なトレーニング環境を提供してくれます。
着圧による筋肉のサポートもしっかりしていて、パフォーマンスの向上が期待できます。
ストレッチも効いているので、着圧による可動域の制限からくる動きづらさなども感じないような作りになっているのです。
サイズはS、M、L、XL、2XLまであります。
コンプレッションの効いた、ナイキプロのインナーシャツを着てパフォーマンスアップを狙いましょう^^
2つ目はアンブロからこちらの半袖インナーシャツです。
出典 アンブロ
この商品は、首元がVネックのタイプのインナーシャツです。
このアンブロのインナーシャツのいいところはカラーバリエーションが豊富なところです。
イエロー、ホワイト、ピンク、シルバー、パープル、オレンジ、ネイビー、レッド2種類、グリーン2種類、ブルー2種類、ブラックとなっています。
半袖インナーシャツで色を気にする必要はありませんといいましたが、チームのユニフォームの色とインナーの色が揃ってる方がなんとなくかっこいいですよね?
こんなにたくさんのカラーがあれば、自分のチームにあったインナーを見つけることができると思います。
サイズ展開はS、M、L、O、XOです。
パワーインナーですので、着圧によるパフォーマンス向上も期待できます。
以上、おすすめの半袖インナーシャツを紹介させていただきました。
これらの半袖インナーシャツを選ぶときに注意しなければならないことはサイズ選びです。
あまり大きいインナーシャツを選んで、肌への着圧が弱いと、着圧によるパフォーマンスアップが期待できなくなります。
苦しいからといってぶかぶかのインナーを選ばないように注意してください。
それとは逆に、きつすぎるのも良くありません。
きつすぎると、締め付けられすぎて逆に血流が途絶えてしまい、筋肉に必要な栄養が送られなくなってしまいます。
ですので、自分の体のサイズにあったものをしっかりとチョイスしてください。
まとめ
サッカーの試合で半袖インナーシャツを着ることは、快適なプレー環境を提供してくれます。
半袖インナーシャツ選びで失敗しないためのポイントは、ハイネックタイプでないものを選ぶということと、サイズに注意して選ぶということです。
そして、コンプレッションインナーやパワーインナーなどを選べばフォーマンスアップや、疲労回復を早めるという機能もあります。
今回は、ナイキとアンブロの半袖インナーシャツを紹介させていただきました。
これらの商品は、春から秋にかけて大活躍すること間違いなしです!
是非、試してみてください^^
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