【サッカー】ダイブ、シミュレーションはやらない方がいい理由

サッカーには、ダイブ、シミュレーションと呼ばれる審判を欺く行為があります。

しかし、このような行為は絶対にやるべきではありません。

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今回の記事では、サッカー選手がダイブ、シミュレーションをやらない方がいい理由についてお話します。

ダイブ、シミュレーションとは

サッカーのプレーヤーズコーチのyamatoです。

今回の記事では、サッカー選手のダイブ、シミュレーションについてお話ししたいと思います。

ダイブ、シミュレーションとは、負傷を装って、またファールをされたふりをして、主審をだまそう とするプレーのことをいいます。

これをすると、反スポーツ的行為として警告となります。

結果を出さなければならないプロの世界、特に海外サッカーではダイブ、シミュレーションが頻繁に行われています。

ペナルティーエリアの中で、足がかかっていないのにかかったふりをして、大げさに倒れPKを獲得しようとする選手が少なくありません。

レフリーも人であるので、全部が全部正しいジャッジができるわけではありません。

中には、シミュレーションに騙され、PKを与えてしまうケースもあります。

PKを与えられたチームはいいのかもしれません。

しかし、ファールを取られたチーム、選手にとってはこれほど残念なことはありません。

やっていないのに罰せられる、いわば、冤罪をかけれている状態です。

プロでは、その選手が勝ち残る手段として致し方ない部分もあるかもしれませんが、日本の高校生、中学生にはこのようなプレーは絶対に真似してほしくありません。

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ダイブ、シミュレーションを頻繁に行う選手

ダイブ、シミュレーションをよく行う選手として、オランダのアリエン・ロッペン、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド、ブラジルのネイマールなどが挙げられます。

彼らは、ドリブル突破を武器とした選手です。

ですので、ドリブルをすれば、ディフェンスからの激しいチャージを受けることは確かで、実際に悪質なファールを受けることもたくさんあります。

しかし、それを逆手にとって相手が正当なスライディングをしてきたタイミングで、自分で足をつまづかせ、ペナルティエリアの中でファールをアピールするという場面をよく見かけます。

彼らをジャッジするレフリーも、細心の注意を払って、それがシミュレーションであるのか、本当のファールなのかというのを見極めなければならないのです。

ダイブ、シミュレーションを行わない方がいい理由3つ

ダイブや、シミュレーションを行わない方がいい理由は3つあります。

まず1つ目は、それをレフリーにみられれば、警告をもらってしまうということです。

ダイブ、シミュレーションでの警告はもったいなさすぎる行為ですし、個人的には恥ずかしいことでもあると思います。

2つ目は、転ぶ癖、ファールをアピールする癖がついてしまうということです。

頻繁にダイブを行うと、ちょっとした体の接触でも転ぶ癖がつき、本当に大事なところで踏ん張りの効かない選手になってしまいます。

倒れないでプレーをすれば、ゴールやチャンスにつながる可能性があるのに、倒れてしまってチャンスを潰してしまうことになってしまうのです。

また、ファールをアピールする癖がついてしまい、少しの接触でファールをアピールしプレーを自ら止めてしまいます。

そのプレーで、ファールがなければ試合は流れますので、プレーを止めてしまったことでピンチを招くことになるかもしれません。

レフリーの笛が鳴るまでプレーすることが大切です。

3つ目は、本当にファールを受けたときに、ファールを取ってもらえなくなってしまうということです。

頻繁にダイブを行う選手としてレフリーに認知されてしまえば、レフリーの頭に『この選手は自分をだまそうとしている』という考えが少なからず残ってしまいます。

そうなると本当にファールを受けて転んでしまったときに、ファールを取ってもらえない可能性もあります。

以上3つがダイブ、シミュレーションをやらない方がいい理由です。

ダイブ、シミュレーションを絶対にやらない選手

ダイブやシミュレーションを行う選手というのは、相手選手やレフリーへのリスペクトが欠けていると思います。

相手チームの選手も真剣勝負に勝とうと、日々厳しい練習をしてその試合に臨んでいます。

そんな選手たちを、そのような行為で冤罪にかけることは決して許されるべきことではありません。

プロならば今後のサッカー人生にかかわるような、大事な試合の勝敗を決めるプレーかもしれません。

中学生や高校生なら、3年間の集大成である引退をかけた試合かもしれません。

それを、シミュレーションで得たPKやフリーキックで勝負が決められてしまい、敗北の責任を感じる選手の気持ちになってみてください。

その選手の今までの努力を、無駄にするようなことがあってはならないと思います。

サッカーは相手選手やレフリーがいて成り立つスポーツです。

それらの人たちをしっかりとリスペクトしなければなりません。

そのためには、ダイブ、シミュレーションはいらない行為なのです。

そんなダイブ、シミュレーションを絶対にやらなかった選手がいます。

中田英寿選手です。

彼は、中盤を支配するキーマンでしたので、相手選手からの激しいチャージに合うことがたくさんありました。

しかし、彼はファールを受けても簡単には倒れようとはしませんでした。

引っ張られようが、押されようが、足をかけられようが、プレーを続けます。

素晴らしいボディバランスで、すぐに体勢を立て直し次のプレーに移りチャンスを演出してきました

ジャッジするレフリーも、中田選手が倒れるまではファールをとらず、試合の流れを止めることをしないでプレーを続けさせました。

そのサッカーに取り組む姿勢は、世界中の人々から賞賛されていました。

シミュレーションを自ら告白しPKを拒絶した選手

2014年ドイツブンデスリーガ第24節、ニュルンベルクVSブレーメンの試合で素晴らしいプレーがありました。

当時、ニュルンベルクに所属していた清武弘嗣選手が、前半17分ドリブルで相手ペナルティアリアに侵入すると、相手のタックルを受け、ボールがゴールラインを割り、レフリーがコーナーキックの判定を下しました。

しかし、そのボールは清武選手にあたっており、ゴールキックになるべきプレーでした。

その時、清武選手はレフリーにそのことを伝え、コーナーキックのチャンスを放棄し相手のゴールキックにしたのです。

さらに、その試合の後半、今度はブレーメンのハント選手が、ペナルティエリアの中で相手の足につまづいたかのように倒れレフリーがPKの判定を下しました。

しかし、実際にはハント選手の足にはかかっておらず、シミュレーションのような倒れ方をしています。

倒れた後すぐに起き上がったハント選手は、レフリーにそのことを告白し、PKを拒否しました。

この2人のフェアプレーの精神に世界中から賞賛がありました。

2人の選手は判定を覆した後、どちらも相手選手から握手を求められています。

見ている側、やっている側、どちらもすがすがしく、おそらく本人たちもそのような気持ちだったと思います。

このような、相手をリスペクトする精神をもったサッカー選手が世界中にもっと増えることを期待したいです。

まとめ

ダイブやシミュレーションは、サッカー選手、スポーツマンとしてやるべき行為ではないと思います。

特に、中学生や高校生には、やってほしくないプレーです。

多少ファールをされても、笛が鳴るまでプレーを続けるくらいの姿勢が大切です。

みなさんは、相手選手やレフリーをリスペクトする気持ちを持ったサッカー選手になってください^^

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